私は大の柿好きである。3年目にして初めて百匁柿がなった。あれれ桃栗3年柿8年じゃなかったのか、と思いつつも、幼い頃からのあこがれだった百匁柿を手にして、嬉しさもひとしおである。
全部で約20個。ようやく旬を迎えたようだ。頭のところに丸い輪っかができたものを食べてみると、これがとびきり甘い。富有柿は到底及びもつかない大きさ(左の2個は富有柿)と甘さなのだ。夫にも、どうだ重いだろう、甘いだろうと、自分の手柄のように自慢してみる(ちなみに百匁(もんめ)とは375g)。
でもあの独特のごまがないものをかじると、これまたとびきり渋い!この柿、どうも渋柿と甘柿が一緒に1本の木になっているような気がする。そういうことってあるんだろうか?
今度渋いのに出合ったら干し柿にしてみよう!!