モデムが壊れインターネットはできるのにIP電話だけが使えないため、電話を使ったらいちいち電話のモジュラージャックをさしなおしてメールチェック。
いつもならあまり電話もかかってこないので、電話は不通のまま放っておいても案外平気なのだが、昨夜親戚で不幸があったので通夜や葬儀の打合せがあり、電話も生かしておかねばならない。
かくして何度も何度も電話とメールを行ったり来たり。
当然ケーブル類がだらんと下がった状態にもなるわけで…。
さて、夕食時。
こだまが先にえさを食べ終え定番テーブルの下へ。
私たち人間の食事のとき、こだまは好物のキャベツの芯をカリカリと食べる。
エサ入れの中から1個ずつくわえ、シッポふりふりいそいそとテーブルの下へ運び、味わいつつ食べるのだ。
今日もキャベツだとばかり思っていた。
ガリッバリッ。
なんだか音でかくない?と夫。
キャベツじゃない、と安易な私。
いや違う感じ、と夫。
箸をとめてテーブル下を覗きびっくり仰天。
食いちぎられたモジュラーケーブルがあったのだ。
こだまの口の中にはあの先っちょが…。
「ん?なんか問題でも?」と上目使いのこだま。
ヒェー!これにはびっくり!!
飲み込まなかっただけまあよかったか。
メールチェックもできなくなるじゃん、としばしあせったが、あちこち探して同じようなケーブル発見。
ホッとひと安心であった。