とりのさとから、無農薬野菜のセットと初もののみかんが届いた。
夫が先日営業に行った安曇野のリンゴ園でいただいてきたりんごもあるし、義母の庭の富有柿は思いのほか豊作だし、さらに夏の終わりに注文していた林檎停のリンゴ、グラニースミス(という種類)も1箱届いたので、わが家はいま野菜と果物であふれてしまった。
で、これはその野菜セットの中にあった、ダイコンちゃん。この葉っぱのやわらかくてみずみずしくて元気なことといったら!
写真を撮ったすぐそのあとに、葉っぱはシラスと一緒にごま油で炒め、味噌で味をつけてふりかけ風のお惣菜に(富山出身の友達に教わった料理法。簡単でおいしいよ)…しちゃった後で気付いた。なんと私の足も写ってる!
なんてそそっかしいんだ。撮り直そうにも、もうダイコンはすでに形状とどめず。かっこ悪いねえ、笑ってください。
とりのさととはもう20年来のお付き合いで、おもに無農薬のみかんや甘夏など柑橘類を届けてもらっている。とりのさとのHさん夫婦はユニークすぎるご夫婦で、まあ一言や二言では到底語れない。もし興味のある方がおられたら、
こちらを覗かれるとよろし。
夫の姓を名乗ることに抵抗を感じていたはるか昔、「あら好きな名前を名のればいいのよ。あなたが自分の名前だと思えるほうを」とあっさり言ってくれ、旧姓使用をあと押してくれたのが、とりのさとのY子さんだった。
いやあ、しかしこんなに「いいもの」ばっかり集めちゃったなんて、ぜいたくすぎるなあ。早速、娘たちに送る手配。仕事でも宅配便はほぼ毎日のように利用しているし、こうやって子どもたちにもほいほい荷物を送るし、二酸化炭素を減らそう!石油消費を少なく!なんて運動しているのがちょっと後ろめたい気分。
でも、この間の日曜の農業祭りでは、うどん(おっきりこみ)の提供に市民ネット調達のリユースカップを使ってもらってゴミ減らしの活動をしてきたし(100円で食器を貸し出し、食べ終わったら食器を戻してもらって100円を返すというデポジット方式)、まあこの辺は目をつむってくださいまし。